こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
ウエストリンギアがとても人気ですね。
ウエストリンギアは、ローズマリーに見た目がそっくりなオーストラリア原産の常緑の低木。
寄せ植えや生垣にもできて、いろいろと楽しめそうな木です。
手間がかからないのも人気の秘密です。
…ということで、私も買ってみました。
私が買ったのは「ウエストリンギアスモーキー」。
なんか、モシャモシャしていて、かわいいです。
鉢植えと庭植えにしてみましたので、それぞれの植え方のポイントをご紹介しますね。
1.鉢植えの場合
まず、鉢植えにする場合の植え方からご紹介します。
1ー1.用意するもの
鉢植えする場合に用意するものは、
- 植木鉢
- 鉢底ネット
- 土(排水性の良い土)
です。
ウエストリンギアは乾燥気味に育てるので、水はけがいい土を用意します。
私は赤玉土にしましたが、ふつうの培養土でもOKです。
排水性をよくするために鉢底石を入れてもいいですね。
植木鉢は、私は4号サイズ(12センチ)の駄温鉢を使いましたが、ウエストリンギアはおしゃれな鉢が似合いますね。
1ー2.ポットの中の苗と土を確認
そうしたら、ポットの中の苗と土の状態を確認しますね。
土は、やや乾燥気味でとても良い状態でした。土の表面に苔などが生えていたら落としておきます。
苗の方もよい状態でした。もし枯れ枝などがあったら取り除いておいてくださいね。
1ー3.植え付け方法
これで準備ができたので、苗を植木鉢に植え付けていきます。
植え付けは、真夏と真冬を避ければいつでも可能です。
まず、植木鉢の底に先ほど用意した土(赤玉土)を少しいれます。
根鉢の下の方を軽くくずしたら、苗を植木鉢の中に入れます。
そして苗の周りの隙間に土(赤玉土)を入れます↓
じょうろで水をたっぷりかけたら、植え付け完了です!!
あとは、日当たりと風通しの良い場所に置いて乾燥気味に育てます。
水やりは、土が乾いたらあげるようにしてください。
1ー4.鉢植えの植え方のポイント
鉢植えの場合のポイントは、
- 水はけが良い土
を使うことです。
2.庭植えの場合
続いて、庭植えの植え方をご紹介します。
先ほど鉢植えにした苗の1つを庭植えにしました。
…最初からそうすればよかった。。。
庭植えの場合も、植え付けは、真夏と真冬を避ければいつでも可能です。
2ー1.必要な道具
庭植えにする場合に必要な道具は、
- シャベル
- じょうろ
です。
肥料や堆肥などは不要です。
2ー2.植え付けの場所
ウエストリンギアは日当たりを好みますので、
- 日当たりが良い場所
に植えてくださいね。
あと、どれくらいの大きさに育てたいかによって、
- 花壇の手前に植えるか
- 奥に植えるか
を決めてください。
ウエストリンギアは放っておくと1メートル以上になる場合があるそうです。
私は小さめに育てたいので花壇の手前にしましたが、大きく育てたい方は花壇の奥に植えた方がいいと思います。
2ー3.ウエストリンギアの苗を植える手順
それでは花壇に植えましょう。
2ー3ー1.穴を掘る
まず、穴を掘ります。
2ー3ー2.苗を土に植える
そしたら、苗の根鉢を少し崩して土の中に植えます。
庭植えも、かわいいですね。
あとはじょうろで水をかけたら終わりです。
土は踏み固めずに、そのままでOKです。
これで植え付け完了です!
伸びた枝は、刈り込まずに枝元からハサミで切り取ると、かわいいモシャモシャを維持できます。
2ー4.庭植えの植え方のポイント
庭植えの場合のポイントは、
- 日当たりのいい場所に植える
…です。
3.ウエストリンギアの植え方のポイントまとめ
ウエストリンギアの植え方のポイントをご紹介しました。
ウエストリンギアはもともとオーストラリアの日差しの強い乾燥した環境で自生する植物ですので、
- 鉢植えの場合は、水はけがよい土
- 庭植えの場合は、日当たりが良い場所
に植えるのがポイントです。
ウエストリンギアは、色々な植物とも合わせやすく、お手入れも楽ですので、初心者の方でも気軽に楽しめると思います。
今、大人気のウエストリンギア、いかがでしょうか。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。