【シャクナゲの簡単お手入れ】花がら摘みで花をたくさん咲かせよう

シャクナゲ

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

先日、庭植えにしているシャクナゲの花がら摘みを行いました。

花がら摘みはとても簡単な作業ですが、花を増やすためにとても大切な作業です。

花がら摘みの方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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1.シャクナゲの花がら摘みの方法は?

まず、シャクナゲの花がら摘みの方法をまとめておきます。

1ー1.時期

花がら摘みは、シャクナゲの花が萎れてきたら早めに行っておくほうがいいようです。

萎れた花をいつもまでもそのままにしておくと、養分が種づくりに使われてしまい、来年の花が少なくなります。

また、萎れた花は見た目もよくありませんし、病気になる可能性もあります。

なので、花がら摘みは早めがポイントです。

1ー2.必要な道具

花がら摘みに必要な道具は、

  • 剪定ばさみ(慣れてる方は指でOK)

です。

tool

茎が固くなる前であれば、剪定バサミを使わなくても指でポキッと折ることができます。

ただ、指でやると変なところで折れる可能性がありますので注意してください。

私は、指でやったら変なところで折れました。どのように折れたかは、あとで写真でお見せします。

初心者の方は、剪定ばさみを使うことをおすすめします。

1ー3.花がらを切り取る場所

花がらは、花茎の基部で切り取ります。

この写真の赤い線の位置です↓

rhododendron

切るだけなので、とても簡単ですね。

2.実際の作業の様子

2ー1.指を使った花がら摘み

花がら摘みは指で簡単にできます。

この赤い線の位置で、ポキッと折ればOKです↓

rhododendron

でも、実際にやってみると、思った通りに折れない場合があります。

私がやってみたときは、こうなりました。

rhododendron

本当は葉っぱの上で折りたかったのですが、葉っぱの下で折れました。

来年の花芽が出てくる場所ごと切り取ってしまい、最初はかなり動揺しました。。。

別の花がらで、もう1回やってみました。

その結果、こうなりました。

rhododendron

(^^;

狙ったところで折るには、ちょっとコツがいるようです。

一方、シャクナゲ本体の方はこんな感じです。

rhododendron

こちらからちゃんと芽が出てくればいいんですが、ちょっと心配になりますね。

で、どうなったかというと、3週間後の写真がこちら↓

rhododendron

ちゃんと芽が出てきてますね!

どうやら大丈夫そうです。

でも、心配な方は、シャクナゲの花がら摘みは剪定ばさみを使った方が安心かもしれませんね。

下の写真で、手前に赤いシャクナゲが咲いていますが、次回はハサミを使ってこちらの花がら摘みをやってみたいと思います。

rhododendron

2ー2.剪定ばさみを使った花がら摘み

ということで赤いシャクナゲが萎れてきたので、こちらでもやってみたいと思います。

今度は剪定ばさみを使います。

切る位置はココ↓

rhododendron

こうですね。

rhododendron

本体の方はこんな感じです↓

rhododendron

次の芽がもう見えてますね。

やっぱりハサミで切った方がいいですね。

3.まとめ

シャクナゲの花がら摘みの方法について紹介しました。

指でポキッっと折るだけのとても簡単な作業ですが、慣れるまでは剪定ばさみを使った方がよさそうです。

花が萎れてきたら早めに花がら摘みをしておくことで、結実を防ぎ、来年の花芽を増やすことができますので、ぜひやってみて下さい。

では。

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