こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
これは、私の家にある紫色のキキョウ↓
清楚なお花がとても素敵です。
でも、お花が咲く前は、風船みたいに膨らむんですよ↓
かわいいですね。
今日は、キキョウの育て方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
キキョウはお花が上から順番に咲いていくので、終わったお花をこまめに切り戻すことが、きれいに咲かせるポイントですよ~
キキョウの育て方は?
…と言っても、キキョウは、もともと日本に自生している植物ですので、育て方はとても簡単です。
あまり気を付けることはありませんが、順番に説明しますね。
(1)日当たり
キキョウは、日当たりを好みますので、なるべく日光の当たる明るい場所で育ててください。
夏の直射日光もまったく平気です。
(2)冬越し
キキョウは冬の寒さも心配ありません。屋外に出しっぱなしで大丈夫です。
マイナス10℃くらいは平気だそうです。
11月ごろになると茶色くなって枯れてきますが、土の中で根っこは生きています。
(3)土の感じ
桔梗は、やや酸性で水はけのよい土を好みます。
なので鉢植えでしたら、鹿沼土を少し混ぜて酸性にしておくといいと思います。
庭植えで水はけが悪い場合は、腐葉土を混ぜ込むといいですね。
(4)水やり
鉢植えの場合
水やりは、通常の鉢植えと同様で、特に注意することはないです。鉢の表面が乾いたときに水をたっぷりあげれば大丈夫です。
冬の間は姿が見えなくなりますが、根っこは生きてますので、水やりを忘れないようにしてくださいね
庭植えの場合
庭植えの場合は、カラカラに乾かないように気を付けていれば、水やりは特に不要です。
(5)肥料
鉢植え、庭植えともに、花が咲く時期(6月~10月)に、2週間に1回液肥をあげるといいそうです。
私の家では、液肥ではなく、堆肥と化成肥料を年に数回、土に軽くまぜています。
(6)切り戻し(花がら摘み)
キキョウは、お花が上から順番に咲くので、こまめな切り戻しが大切です。
古いお花が終わったら、花がらをはさみで切り取って切り戻しをしてください。
病気の予防にもなります。
花がらを摘んだあとの様子↓
次に咲くお花のつぼみが、すでに待機していますね。
それと、7月ごろに一旦全部のお花が咲き終わりますが、下の写真のように、半分くらいの高さに切り戻しすると、またすぐにお花が咲き始めますよ。
切り戻し前↓
切り戻し後↓
(7)植え替え
鉢植えの場合、根詰まりしやすいので毎年2月~3月に植え替えます。
株を大きくしたい時は一回り大きな鉢に植え替えます。
根っこが折れやすいので、植え替えの時は、根っこを傷つけないように慎重に行ってくださいね。
桔梗(キキョウ)の育て方*こまめな切り戻しが大切ですのまとめ
キキョウは、もともと日本に自生している植物なので、簡単に育てることができます。
こまめに切り戻しをすることで、6月から10月くらいまでの長い間お花が楽しめます
和風にも洋風にも合いますので、ぜひ取り入れてみてくださいね~
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。