こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
バラの冬剪定の季節になりました。
私の家のクイーンエリザベスは地植えですが、長年放ったらかしにしていたのでとても背が高くなってしまって、、、
お花は、見上げるような高~い位置に咲きます。2メートルくらい。
…このバラ、今年は長年の黒星病からも回復して、だいぶ元気になったので、冬剪定で思い切って小さくしてみることにしました。
…それで、なるべく低い場所に外芽がないか探しました。
あるかな??
そしたら、、、
ありました!
地面から直接生えてる太い枝に!
もはやトゲすらない10年以上前の古枝です
枯れないことを祈りつつ、切りました↓
太さが2センチくらいあったので、のこぎりで切りました~
こういう大きな切り口は、そこからばい菌が入りやすいのでお薬を塗っておきました。お薬は大切です。
さいわい、他の枝にもちょうど同じくらいの高さに外芽があったので、同じように切りました↓
結果、バラはこのような姿に。。。
これは切りすぎたかな??
でも、来年は、目の高さでお花がたくさん見れるようになるといいな。
その後の様子は、またご報告しますね~
バラの剪定が不安な方は、お近くの植木屋さんにお願いしてもいいですね↓
*バラの冬剪定の方法*
バラの冬剪定の方法について簡単にまとめておきますね。
- 外向きの赤い芽の上で切る
- なるべく樹高を小さくする(半分~1/3)
- 鉛筆より細い枝は残さず切る
- できるだけ樹形が丸くなるようにすると、きれい
樹高を低くすることで、水や栄養が先端まで良く届くようになって、元気なお花が咲きます。
また、冬剪定することで、害虫の卵を持ち越さないようにできます。
できれば葉っぱを全部むしって1週間休眠させた後に、剪定するのが良いようです。
あと、枝(幹)を切る位置は、芽を2~3個残して切るようにすると、上の芽が伸びなかった場合でも下の芽が伸びてくるので、もっと安心です。
トゲでけがをしないように、革手袋も必要ですよ。
*3月の様子*
…で、すっかり!春になりました。
あちこちから、自由奔放に たくさん芽が出てきましたよ↓
なんと、株元からもこんなにたくさん↓
もう少し芽が伸びてきたら、芽かきをしないといけませんね。
このバラ、今年は賑やかになりそうです。
*バラの冬剪定まとめ*
バラの冬剪定は、どこまでコンパクトにして良いのか迷いますね。
枯れないか心配な方は、1週間前に葉っぱをむしってバラをしっかり休眠させてから、芽が2,3個残るような高さで剪定すると安心です。
それか、植木屋さんに相談してみてくださいね。
たくさんお花が咲きますように!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。